軽井沢では必須?耐雪カーポートを設置するためのポイントのご紹介

今、軽井沢は建設ラッシュと言えるほど、別荘地あるいは移転先として人気を集めています。しかし自然が豊かな土地だけに、軽井沢の気候に精通した業者にエクステリア工事や設計施工を依頼したいもの。

せっかく軽井沢で過ごすのなら、涼しい夏だけでなく、冬も楽しまないともったいないですよね。


というのも、冬の軽井沢で起こりがちなのが車のトラブル。慣れ親しんだ暖かい大都市とは冬の厳しさが段違いなので、きちんとしたカーポートを選ばないと、生活の足となる車を守れません。


今回は、冬の軽井沢ライフに必要な耐雪カーポートについて紹介します。




■軽井沢の冬は雪国並みの対策が必要!

軽井沢の寒さについては以前も解説しましたが、雪国並み。甘く見ているとしっぺ返しをくらってしまいます。


特に注意したいのが車のケア。屋外に車をそのまま置いておくと、ガラスに霜がついたり、雨が降ると凍結してしまいます。また雪の重みで車が傷んでしまったり、積もった雪が崩れてケガをしてしまう可能性も。


カーポートがあればこのようなトラブルを回避できるだけでなく、外出するたびに除雪する必要もなければ、車に乗り降りする時に雨や雪を避けることができます。


▼軽井沢の寒さについては、こちらの記事もチェック!

「軽井沢の冬ってどれくらい寒いの?別荘で快適な冬を過ごすためのポイントをご紹介」

https://www.tensho-co-ltd.com/blog/reform/147064




■カーポートの種類で雪に対する耐久性が異なる? 



軽井沢では単なるカーポートではなく、雪が降ることを前提とした「耐雪カーポート」が必要です。


耐雪カーポートは、約50cm〜2mの積雪に耐えられるつくりになっています。

積雪が多い地域ほど、cmで示される「耐積雪量」が大きいタイプを選ぶと間違いありません。耐雪に対する強度が強いほど、強風への耐性も増すので、台風や嵐の時でも安心ですよ。


屋根の耐積雪量は、たとえばアルミ製のカーポートなら、20㎝、50㎝、100㎝、150㎝、200㎝、と区分されており、どの数値を選ぶかは建築基準法で定められています。

軽井沢町自体の垂直積雪量は法律で50㎝とされていますが、過去には1日で52㎝、また1カ月で121㎝の降雪量を記録したこともあります。

また近年は気候変動の影響で常識外のドカ雪の可能性も否めないので、どのくらいの耐積雪量を選ぶかは、冬の軽井沢に精通している業者に相談するとよいでしょう。


ちなみに耐積雪量は、基本的にどのメーカーも「新雪」の場合を想定して表示していますが、雪は、質の違いによって重さが大きく変わります。

重さで言えば、新雪はもっとも軽い状態。積雪が続いて雪が圧縮された締雪はさらに重く、一度解けた雪が再度固まって細かい氷の粒になる粗目雪はそれを上回ります。


たとえばカーポートの上に30センチの雪が積もったとすると、ふかふかの新雪でも重みは約1.2トン。締雪なら約2トン、粗目雪なら、約2.8トンにも達するのです。

このように、同じ量に見えても、新雪と降り積もって圧縮された雪とでは重量が全く異なります。雨が降ると雪がスポンジのように水分を吸収して急激に重量が増すこともあるので、耐雪カーポートは余裕を見込んで選びましょう。




■カーポートのデザインも耐積雪量に関係している!



カーポートは家の前面に配置されることが多いので、デザインも重要。しかしデザインだけで選ぶと、耐雪性能が不十分なこともあります。

耐積カーポートは雪に耐えられるようにデザインされているので、そのポイントをチェックしてみましょう。


まずは、屋根の形状と素材について。

カーポートの屋根の形は、フラットなものとギザギザの折れ板タイプの2種類がありますが、折れ板のほうが積雪に対する耐久力が高くなります。

そして、折れ板屋根の素材には、強度の高いガルバリウム鋼板が使われているケースが大半。カーポートの屋根というと、FRPやポリカーボネートなどの透明素材を思い浮かべがちですが、耐雪を考えるとガルバリウムのほうがおすすめです。


柱の本数も耐雪性能に関わる耐雪なポイントです。

柱は、その数が多いほど強度がアップ。耐雪仕様では4本以上が基本と考えましょう。




■既存のカーポートを耐雪仕様にアレンジできる?


間違いがないのは、既存のカーポートを撤去して耐雪カーポートに交換することですが、予算的に難しいという場合もあるでしょう。

その場合は、付け柱(サポート柱)を加えて対応を。積雪量や耐風強度をアップさせられます。さらに屋根の部材も補強すると、なおのこと安心です。




■除雪の手間を省くカーポートのデザインとは?


両側の壁と屋根の3面を囲われているガレージは固定資産税がかかるのに対し、屋根と柱だけのカーポートは課税対象にならないのもうれしいところ。

ただ両側が空いているから、風で雪が吹き込んで毎日の除雪が大変そう……と思われるかもしれません。そのような場合は、片側の壁面にパネルを設置して、雪の吹き込みを防ぎましょう。

屋根も玄関アプローチまで延長すれば、通路の除雪の手間が軽減され、家の出入りがラクになります。




■耐雪カーポートの設置費用はどれくらい?



そして気になるのがお金のこと。

耐雪カーポート1台分の本体+工事費は、約20~30万円が相場です。

2台以上なら、本体+工事費で30~70万円程度。スペックが良いタイプや高級路線のデザインは、100万円を超えることもあります。


ちなみに既存のカーポートと交換する場合、これらの費用に加えて撤去費用もかかります。

1台用の撤去費用は約2~3万円、2台以上は約3~5万円が一般的な金額です。

柱が埋まっていて基礎を撤去するとなると、さらに、基礎1カ所あたり、約7,000~8,000円プラス。


したがって、既存の1台用カーポートと2本の基礎付き柱を撤去するのなら、安くて約3万4000円がプラスアルファで必要に。2台用カーポートと4本の基礎付き柱撤去する場合は、最低でも約58,000円が別途かかることになります。




■耐雪カーポートの設置なら、天照にお任せください!



天照は軽井沢での施工実績には定評があり、設計から施工まで一貫対応。とかく高いと言われる地元の業者とは異なり、適正価格でお客さまのご要望にしっかりお応えします。


天照の拠点がある群馬県みなかみ町は、軽井沢に気候が似ているだけでなく、法律的にも「多雪地域」に分類されています。そのようなエリアで培った豊富な経験があるので、耐雪カーポートの施工ならお任せください。


別荘のリフォームや新築、エクステリア、お庭のメンテナンスなど幅広く対応していますので、どうぞお気軽にご相談くださいね。



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