夏の軽井沢をもっと快適に!おすすめ外構アイデアを紹介します。  

皆さん、こんにちは。群馬県利根郡を拠点に外構・エクステリア工事を手がける株式会社天照です。


避暑地として人気を博すだけあり、夏の軽井沢は涼しいのが何よりの魅力です。しかしその一方で雨量が多かったり日差しが強いという特徴もあり、快適なエクステリア環境をつくるにはコツが必要です。

今回は軽井沢の夏をもっと素敵に、そして快適に過ごすための、おすすめの外構アイデアを紹介します。



■軽井沢の夏の特徴



軽井沢は標高900m~1,000mの高地に位置しており、平野部よりも涼しい気候になります。

また地層も、火山灰土や軽石層を中心に構成されており、雨水が地中に浸透しやすい構造で、湿度が低く、涼しい空気を保つことができます。

軽井沢の年間平均気温は約9℃で、夏でも平均気温は約20℃と過ごしやすい気候です。


真夏でも30℃を超える日は少ないものでしたが、それでも近年の気候変動により暑さを感じる日が増えてきました。


涼しさ以外にも軽井沢には以下のような特徴があります。


日中と夜間の寒暖差が大きい:日中は25℃前後まで上がることもありますが、夜は15℃前後まで下がります。

日差しが強い:標高が高いため、UV指数が高く日焼けしやすい環境でもあります。

雨量が多い:特に夏場は降水量が多い傾向にあり、突然のスコールにも備えなければなりません。

自然環境が豊か:多種多様の植物や昆虫が生息するため、自然との共生が求められます。


・軽井沢の降水量データ



気象庁「過去の気象データ検索 2024年データ」より


エクステリアを検討するうえでとりわけ注意しておきたいのが、軽井沢の雨量です。

6月〜8月は年間を通して最も雨量が多い時期です。

実際に、過去5年間の気象データを見てみましょう。


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6月平均降水量:約180mm(梅雨)

7月平均降水量:約210mm(夏場の降水量がピークに)

8月平均降水量:約160mm(夕立が多発)

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さらに特筆すべきは、1時間あたりの降水量が30mmを超える集中豪雨が、この10年で約1.5倍に増加しているということです。

エクステリアを計画するにあたって、排水対策をしたり、雨水活用システムを導入して雨を利用するアイデアが有効になります。


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■雨水対策を行う際の注意点



雨が多く、また集中的な豪雨が多発する軽井沢においては、正しい知識に基づいた雨水対策が不可欠です。注意しておきたいポイントを紹介します。


・表面的な対策だけでは不十分

雨水対策として真っ先に挙げられるのが、砂利敷きです。しかしこれはあくまで表層的な処理で、庭に砂利を敷くだけでは、大雨時の浸透能力が限定的になってしまいます。

特に軽井沢は集中豪雨が増加しているので、砂利を敷いてもその下の土壌がすぐに飽和状態になって、水たまりができてしまいます。水がいつまで経っても引かないと、不衛生な環境を招きかねません。砂利の下に適切な排水層および浸透層を設けるとよいでしょう。


・地盤特性を考慮した設計が必要

軽井沢の多くのエリアは、火山灰土壌ですが、場所によって粘土質というところもあります。火山灰土壌は浸透性が高いのに対し、粘土質の土壌は浸透性が低く、水はけが悪くなりがちです。こうした土壌のエリアでは、単に雨水貯留タンクを設置するだけでなく、オーバーフローした時に水を逃す排水経路も計画する必要があります。


・傾斜地ならでのプラスアルファの工夫

軽井沢には傾斜地に建つ別荘も多く、見事な眺望を味わえるのが魅力です。

しかし一方で、雨水対策には留意しなければなりません。傾斜地の場合は、単純な平地用の雨水対策では不十分で、等高線に沿って段差や小さな堰を設けることが推奨されます。

こうした整備により雨水の流れを緩やかにして、浸透時間を確保できます。



◆おすすめの外構アイデア

では実際に軽井沢の気候を考慮した一石二鳥の外構アイデアを紹介します。


・雨水活用システムを中心とした環境配慮型ガーデン

雨対策は軽井沢のエクステリアを考えるうえでは欠かせません。逆に言えば、いかに雨対策をするかで、エクステリアのクオリティを上げることができるのです。


せっかくなので軽井沢の豊富な雨水を、貴重な資源として活用してみましょう。

一般的な別荘の屋根(約100㎡)から集められる年間雨水量は約85,000リットルにも達すると言われています。


地下あるいは地上に雨水貯留タンクを設置して、水資源を貯めてみましょう。地下型は庭の景観を損なわず、冬季の凍結リスクも低減できます。


この雨水貯留タンクに、ろ過システムも組み合わせてみましょう。屋根から流れる雨水には、落ち葉やホコリが含まれています。初期雨水カット装置とろ過システムを組み合わせれば、清潔な雨水を確保できます。


こうして貯めた雨水をお庭の水やりに活用してみましょう。自動散水システムを導入すれば、不在時でも適切な水やりができます。土壌水分センサーと連動した省エネなシステムも登場しています。


また、お庭の一角に小さな窪地を設けて、雨水を一時的に貯留させるレインガーデンも、実用性と楽しみを兼ね備えたアイデアとしておすすめです。豪雨時のオーバーフローを防ぐだけでなく、湿地性植物を植えることで、美しい景観をつくってくれることでしょう。軽井沢の在来種を植えれば、地域の生態系の維持にも貢献できます。


レインガーデンにおすすめの軽井沢の在来植物

ヤマアジサイ:耐湿性があり、美しい花を咲かせる。外国産のアジサイに比べると、小ぶりで慎ましやかな花に特徴がある。

ミソハギ:湿った環境を好み、紫色の可憐な花が特徴的

カキツバタ:一時的な冠水にも強く、初夏に紫色や青色の花を咲かせる


・2.木陰を作るパーゴラやツリーデッキ

夏季の紫外線が強い軽井沢では、日差しを和らげるパーゴラ(藤棚)やツリーデッキが有効です。ツリーデッキは既存の樹木を活かして、樹上を活用した遊び心のある空間。


デッキ材に信州カラマツやヒノキなど地元産の木材を使用すると、軽井沢らしい風情を演出できます。定期的なメンテナンスが必要となりますが、経年変化で風合いを増し、軽井沢の環境に馴染んでいく様子も楽しめます。


またパーゴラにつる性植物を這わせる場合は、ノブドウやツルウメモドキなど在来種を選ぶと、軽井沢らしさを醸し出すことができます。


・3.土間コンクリート

耐久性が高くメンテナンスもかんたんな土間コンクリートは、軽井沢でおすすめの外構アイデアの一つです。

適切な勾配をもつ透水性コンクリートを使用すれば、大雨時の水はけ対策にもなります。最近は1時間あたり1,000mm以上の雨水を浸透させる透水性コンクリートも登場しており、豪雨時の対応も期待できます。


また落ち葉が多いのも軽井沢の特徴ですが、土間コンクリートならお掃除がかんたんにできます。別荘のように長い不在期間が続く場合でも、お手入れが最小限で済みます。


・4.自然冷却機能を持つウッドデッキ

軽井沢でも暑い日が増えているので、庭で快適に過ごすためには、断熱性が高く熱を蓄積しにくい素材を使ったウッドデッキがおすすめです。デッキ下の空間を20cm以上確保して風通しを良くすれば、自然冷却効果も期待できます。


軽井沢の気候に適した樹種としては、カラマツやヒノキが挙げられます。耐久性が高いだけでなく地元で調達できるのでコストパフォーマンス面でも優れていると言えるでしょう。


ちなみにデッキの一部に水場を設けると、葉っぱの蒸発による冷却効果が期待でき、より涼しく感じられます。小さな流れをつくるのも、見た目にも涼を感じられておすすめです。


弊社では、軽井沢の気候や環境に精通したスタッフが、豊富な実績と確かな技術で真心を込め「丁寧なヒアリング」「設計図による分かりやすい説明」「高品質な施工力」でお客様の生活スタイルに合わせた外構プランをご提案いたします。雨水活用システムや環境に配慮した素材選びなど、サステナブルな庭づくりもお任せください。お気軽にご相談ください。


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こちらの記事でも、軽井沢のエクステリアについて紹介しています。あわせてご覧ください!


ウッドデッキとテラスの違いとは?


後悔しない!失敗例から学ぶ快適ウッドデッキの設置ポイントをご紹介


ウッドデッキの腐食が心配?軽井沢ではウッドデッキの湿気対策がポイント!



■変わりつつある軽井沢の気候に今、対策を。軽井沢のエクステリアなら株式会社天照にお任せください。



ちょっと前までは軽井沢の地元の方々はエアコンを入れていなかったほど、涼しい環境でしたが、軽井沢の気候は年々変わりつつあります。

だからこそ今、雨や暑さ対策をきちんと施した適切なエクステリア計画が必要です。


天照は、ウッドデッキをはじめ、玄関アプローチやカーポートやテラス、ブロック・フェンスなど、エクステリア工事において幅広い実績があります。

拠点としているのは、軽井沢から1時間の場所にある群馬県利根郡みなかみ町です。軽井沢と似た夏涼しく冬が厳しい気候で、軽井沢での施工実績が豊富で、迅速な対応が可能です。


設計から施工までワンストップの一貫対応に定評があり、金額が高いと言われる地元の業者とは異なり、適正価格でお客さまのご要望に精度高くお応えします。



軽井沢を象徴する野趣ある浅間石を使った外構工事も実績があるので、軽井沢の風情を宿したデザインならお任せください。


エクステリアはもちろんのこと、別荘のリフォームや新築、お庭のメンテナンスなど幅広く対応していますので、お気軽にご相談ください。